
大阪城天守閣というメインをゆったりと過ごすと、時刻は夕方も5時前。
お昼すぎに公園に到着してから、すでに3時間以上の時間が経過しています。
ここからは帰宅に向けてまっしぐらとなるのですが、まだまだ写真を撮りました。
何より、息子くんは電車に乗りたくてしょうがないようなので、乗せてあげました。
桜門から出発して、公園前のバス乗り場まで電車で送ってもらいました。

大阪城天守閣を降りて、道なりに左(方角としては西)へ。
交番の横を抜けると、ひっそりとちょっとした広場がありました。
ここにはあまり人もいなくて、数名のカップルがお堀を眺めながら
愛を語らっているかのようでした。
大阪城天守閣を堪能したあと、息子くんが列車に乗りたいとうるさいので、3人して列車に乗り込むことになりました。

大阪城公園東側の大手門前から始まり、ぐるっと桜門までのルート。
途中、城内南駐車場前とレストハウス前に止まります。
僕たちは 桜門前から城内南駐車場 までのルートで乗り込みます。

天守閣の広場から来た道を戻り、桜門前に。
相変わらずいか焼きの匂いが漂っていますが、時刻は5時ということもあり
露店のほとんどは店じまいの準備を始めていました。
「最終列車だよ!これが!」
大阪城ロードトレインの係員の人が、僕たち家族を見つけて話しかけてきました。
息子くんは今まで以上に張り切って返事を返しています(笑)
誰もお客さんが乗っていないので、結局10分ほどまってから出発です。
案外思ったよりも狭い席に、家族3人で座りながら景色を眺めて帰路につきます。
そういえば、天守閣近くで結婚式を終えた夫婦を見たのですが、気がつくと僕たちの列車の最後尾に乗っていました。
花嫁さんはいつ見てもかわいく、初々しく、きれいです。
時がたつと、隣の嫁さんみたいになるんでしょうけど・・・。

列車に乗りながら、天守閣を眺めていると明かりがともりだしているのが見えました。
昼間の大阪城天守閣とは少し違い、「兵どもが夢の跡」なんて言葉がよぎるほど
切なく、さみしそうに佇んでいる、そんな気がしてなりませんでした。
列車はほどなくして僕たちを城南駐車場前へと運んでくれました。
列車から降りて、少し戻るように歩くとお堀が広がります。
昼間の雄大な感じとはまた違った、少しさみしげな風景です。
ここもまた、春になると桜が満開になりますので、また来たいなと思いました。
少しだけ大阪城天守閣が見えます。天守閣の向こうには大阪市内でも新しい方のビジネス街「大阪ビジネスパーク」が広がっています。
当時、秀吉はどんな風景を眺めていたのでしょうね。
ずいぶんと日も落ち始め、あたりは暗くなってきました。
城南駐車場から少し歩いたところに、銀杏並木がありました。
真っ赤な銀杏並木は、夜の訪れとともにひっそりと冬の到来を告げているようです。
この通りに、まっかな銀杏並木があります。この通りを抜けて地図で緑色のエリアへと入るところに、雀のモニュメントが、あたかもポール柵にとまっているかのように作られていました。息子くんは写真を撮れと張り切っています(笑)
ちょうど彼の目線にこの雀があったので、非常に敏感に反応していました。
たぶん。僕たち夫婦だけだったら気付かなかったでしょうね。
本当に、子供の目線や考えは面白いものです。
