
桜門をぬけると、天守閣がそびえる大広場に出ます。
たくさんの観光客と、今まで以上の露店に財布のひもが緩みます(笑)
また、周りにもたくさんの紅葉が見え、木々の雄大さに圧倒されます。
桜門を抜けてから、天守閣へと足を運び、天守閣の上でもおおはしゃぎ。
素人の写真ですが、大阪城天守閣の雰囲気を味わっていただけると幸いです。
桜門をくぐり、銀杏並木を歩くと、天守閣が見えてきます。
真っ青な空と、紅葉色ずく木々の間に、城の色が映えます。

大阪城天守閣は長い間、何もない状態だったそうです。
昭和に入ってから、今の現存する天守閣が再現されました。
それでも、戦国時代の日本人の建築意識や、美の意識が
現代においても遜色することなく、それ以上に、現代にさへ
さまざまな影響を与えているような気がしてなりませんでした。
菊の花がたくさん積まれていました。
この日よりも数日前に、菊の祭典があったようですが、僕が行った時にはそんな感じはしませんでした。しかし、菊の花がきれいに立ち並び、圧巻でした。花と空がとてもきれい。

ここは本当に人がたくさんいて、露天もいっぱいでした。
はやく天守閣へと行きたかったのですが(紅葉よりも城に興味が…)
露店の誘惑にあっさりと負けてしまったのんびり家族3人がいました・・・。
「大阪やで、たこやき焼き食わな、はじまらんで!」
と、大阪に住所を持っていながらたこ焼きを真っ先に買いました。
「みたらし食べたい!」
と大蔵省が一言いうので、みたらしも買いました。
と、息子くんは「いらない!」とどこかへ。
よく観光地に置いてある、顔を入れて撮影するやつの裏側で、必死にズボンのポケットに何かをしまいこんでいます。
「あいつ何してん?」
「上着だとどんぐりが落ちるんで、ズボンに入れ替えてるんよ、たぶん」
なるほど。ズボンのポケットだと、マジックテープがついているんで、そっちに入れ替えている息子くん。 道中ずっと大人しく、ポケットに手を入れていたのはこのためだったのかと、今更ながら納得です。
「僕は何をしてたでしょうか!」
「どんぐりを入れ替えてた!」
「なんでわかったん?」
「ちゃんと見てたよ(笑)」
と、ドングリを入れ替えてる写真をみせると照れくさそうに笑ってました。
「僕が写真とったるわ!」
と、息子くんがせがむので、一枚とってもらいました。
どうせピントが合ってないかと思ってましたが、なかなかの腕前です。

天守閣前の広場には、一際目立つまんまるの建造物があります。
何かと思ってのぞいてみると、タイムカプセルでした。
何十年というレベルではなく、何百年、何千年先へのメッセージを込めた、
とても夢のあるもので、個人的に非常に気に入ってしまいました。
息子くんもここが気にったようで、滑り台のようにしては遊んでいました。
よく見るとこのモニュメントの丸いところだけは、きれいなままで、おそらく他の子供も滑り台として遊んでいるため、埃がたまりにくいのでしょうね。

大阪城公園に入ってから、すでに2時間近く時間が経過していました。
ぶらりにもほどがあるわけですが、なかなかどうして紅葉とお城を楽しんでいます。
少し肌寒い秋の陽気がよりいっそう大阪城の天守閣を引き立てている気もします。

大阪城天守閣を写真で撮ってみました。下から撮ったのですが、かなり大きな建物なんだと、改めて感じさせられます。
クレーンなどの重機がない時代に、これほどのものを建築する技術と労力はいったいどんなもんだったのでしょうね。
現行の建物は昭和に入ってから建築されたわけですが、それでもその外観には圧倒さずにはいられません。
天井部分には金の鯱鉾(?)が飾ってあります。
建物の飾りとして虎があしらわれているのにも、センスを感じます。

ようやく大阪城天守閣へ足を運びますが、ここからは有料になっています。
大人1人600円で券を買って(小学生以下は無料)大阪城天守閣へ足を運びます。
天守閣へ進むと、その入口からすぐに重要文化財の金明水井戸屋形が目に入ります。
井戸の底までの深さが33mもあるということで、
井戸の上から写真を撮ってみました。
どんな感じでしょう?
たしかに恐ろしく深い井戸だということが写真からもわかります。
画面中央に小さく見えているのが、水に映った空。それが店ほどにしか見えないことからも、非常に深い井戸であるのは間違いないですね。

天守閣の中には、さまざまな大阪城にまつわるものが展示されていました。
重要な展示物は撮影禁止となっているため、ここでは紹介できないのが残念です。
大阪城の歴史や、大阪城にかかわりの深い人物のこと、当時の衣服など
さまざまなものの説明がたくさんあって、時間がどれだけあっても足りないぐらいです。
と、息子がいないのであせって捜すと、嫁と展望台で下の様子をくぎ付けで見ていました。たしかに、彼が釘付けになるほど、天守閣からの眺めは格別です。今でこそ天守閣よりも高い建物も多いですが、秀吉や秀頼の時代だと、ここからの眺めは絶景でしたでしょうね。
天守閣から大阪市内の西側を撮影してい見ました。眼下に広がるのは大阪城公園の一部。秋の紅葉が始まり、木々がだんだんと色づき始めています。
その向こうの人工的な現代の建物のに、少し現実が見えてうんざりしそうにもなります。

天守閣の展示場内には、大阪夏の陣の合戦内容がありました。
豊臣方と徳川方の主だった武将の説明文があったので、写真にしました。
大阪城の外堀を埋めなければ、幸村の活躍でもしかしたら歴史が変わっていたかも…。
なんてことを勝手に想像しながら天守閣を下りていくことにします。

天守閣を下りて、出口をでると、さっきは気にならなかった砲台が見えます。
ここに当時もあったわけではないのでしょうが、砲台の大きさに少し戦国を感じます。

どうしてもここで一枚とれというのでとりました(笑)
なにやら大砲がすこぶる気に入った様子の息子くん。
満面の笑みを浮かべて、はしゃいでいました。
